綾瀬市・海老名市合気会
Ayase-shi & Ebina-shi Aikikai
合気道は、幾多の武術を修めた植芝盛平(1883~1969)が新しい武道として始めたもので、1942年頃から合気道と呼ばれるようになりました。
合気道の「合」は調和すること、「気」は人間が持つエネルギー(精神)、そして「道」はその方法を表し、つまりそれは、人間が本来持つエネルギーを調和させて強くする武道であるということを意味しています。
一番の違いは心を鍛えることを最も重視していることです。合気道を修練することにより、他者からの攻撃に対して冷静に対処し、平常心を保つことや日常生活の中でのプレッシャーに打ち勝つ精神力を養うことができます。
合気道は老若男女を問わず誰でも習得が可能です。体を徐々に作って行くことによって、50代や60代からでも十分に稽古を始めることができます。
勝負にこだわらず、試合を実施しない武道という理念が評価され、ヨーロッパ諸国を始めとした多くの国々で愛好者が増加しています。